「探究」を原動力に、新たな産業の 創出に挑む「探究」を原動力に、 新たな産業の創出に挑む
MIMIGURIは、経営コンサルティングファームであり文部科学省認定の研究機関でもある会社で、約75名のメンバーが在籍しています。実践と研究とを行き来し、再現性のある知的資産を積み上げていくプロセスに強みを持っています。
「経済活動・研究活動・教育活動、これらの弾み車によって独自の無形資産を構築しているのが、私たちのスタイルです。それらの活動の根底にある資源が『探究』です。いま私たちは、ファシリテーションという技術を産業化することに挑戦しています。新しいことに挑戦しているからこそ、まだ前例がなく未知なことを明らかにしていくことが求められます。だからこそ、一人ひとりの探究が私たちの資産循環の原動力になるんです」
「探究リーダーシップ」を持つ人材の発掘
その思想は、採用においても一貫しています。同社が採用において最も重視しているのは、自らの「レンズ(モノの見方)」を通じて場を創り、仲間を巻き込みながら価値を創造できる「探究リーダーシップ」を発揮できる人材です。現在在籍しているメンバーのバックグラウンドは、コンサル経験から教育、デザイン、起業まで多岐にわたります。
「コンサルティング部門を例にあげると、サービスの提供において、コンサルタントであってもファシリテーターとしての在り方が同時に求められます。そのため全く同じ経験をされてきた方というのは、市場にほとんどいらっしゃらないんですね。実際、弊社が定義するファシリテーションを実践してくださる方ってどんな方だろうって、私たち自身も完全な答えを持っているわけではなく。だからこそ、これまで何をされてきたかという経歴だけでなく、それにどういった意味付けをして、どんなモノの見方をされているのか。そういった複合的な観点で面談を実施しています」
面談は平均8回。情報連携の難しさ面談は平均8回。 情報連携の難しさ
創業時からフルリモート体制を敷く同社では、オンライン面談を中心に採用活動を行ってきました。相互理解や期待のすり合わせを丁寧に行うことが選考の特徴で、候補者一人につき内定までに平均8回(選考の要素を含む場は4〜5回)、多い時には8名以上のメンバーが面談に関わります。それを1.5~2ヶ月かけて行うこともあり、面談業務にかかる負荷は相当なものだと言えます。当然、そのプロセスには多くの課題も生じていました。
「以前は録画もしていなかったですし、面談担当者が手元でメモを取るくらいだったんです。なので、なかなか具体的な経験やエピソードのレベルで情報を残すことが難しく、事実をベースに候補者さまを多角的な視点で見立てる、ということに対しては伸び代がありました。面談に参加していない人からすると、どうしても担当者の解釈を挟んだ情報しか取得しにくかったんです」
面談に参加していないメンバーとの情報の非対称性が起きていたことが、同社にとって大きな課題でした。






