伴走型のSNSマーケティングで「心が届くコミュニケーション」を目指す
株式会社NAVICUSは、『世界一「心を届ける」会社になる』というビジョンのもと、SNSマーケティングと地域プロモーションを軸にの2軸で事業を展開しています。同社は単なる運用代行に留まらず、クライアントに徹底的に寄り添うホスピタリティを強みとしており、ナショナルクライアントを含む多くの大手・有名企業から厚い信頼を寄せられています。
創業時からのフルリモート・フルフレックスという柔軟な就業環境を活かし、北は東北から南は九州まで、全国から優秀なメンバーが集まっている点も大きな特長です。地域格差や労働格差へのアプローチとして、地域に関係なく東京水準の条件で働ける環境を整えることで、各地に優秀なマーケターを輩出することを目指しています。
スキル以上に大切な 「カルチャーフィット」
採用において、何よりも重視しているのは「ミッション・ビジョンへの共感」、すなわちカルチャーフィットです。森戸氏は、自社の採用基準について次のように話します。
「当社は他社さんと比べても、カルチャーフィットを非常に重要視しています。エンドユーザーに寄り添う考え方に共感していただけるか、当社の行動指針に沿った行動ができるかというポテンシャルを選考では厳しく見ています。当社は、行動指針を軸としたカルチャーこそが価値提供の源泉だと考えています。そのため、スキルやご経歴以上に、この価値観とのフィットを大切にしています。そのうえで、価値観や考え方に共感し、同じ方向を向いて走っていただける方であれば、未経験からでもチャレンジできる環境があります」
「印象」での判断を問題視。100人に1人の逸材の魅力をどう引き出すか
同社の採用は通年で実施しており、活発な時期には月30名以上の面接を行います。その中で、コミュニティマネージャー(SNSマーケター)という職種は母数が少なく、100人の応募に対して内定が1人出るかどうかの非常に狭き門です。その少ない母数から、いかにグリップして内定承諾を確実に得るかが大きな課題でした。
「これまで1次、2次面接は一般的なオンライン会議ツールを使って面接を行い、記録は手書きのメモを取っていました。しかし、メモにはどうしても面接担当者の主観が中心になります。一言一句を書き留めることはできませんし、要約する過程で、その人なりの解釈が混ざってしまうんです。本来なら通すべき素晴らしい方を、面接担当者の『印象』で見落としてしまっていないかという懸念がありました」
さらに、複数の面接担当者による情報の引き継ぎにも課題がありました。「これまではSlackを使い、『こういう所感で、ここがGood、ここがMoreだと思いました』とテキストで長文を打って申し送りをしていました。しかし、この作業は評価をまとめるハードルが高く、後回しになってしまうこともありました。」
「前の面接で聞ききれなかったことを、次の面接で補完する必要があるのですが、『ここをもう少し聞いてほしかった』『ここをもっと深掘りしてほしかった』といった面接担当者どうしでのズレが生じて、結果として、候補者さまの魅力を引き出しきれていないケースもあったように感じます」






